歴史と年表

紀元前2500年頃:
現在のチメルフに人間が定住。 そのあたりは中世にはシドゥフ村と呼ばれていた。オドロボンジェ・シドビエツキ一族の名の由来となる。
 
1473年:
シドビエツキ 一族チメルフに定住。ロゼレヴィスカ城を拡張し居城とする。
1505年:
5月19日、財務長官ヤクブ・シドビエツキの働きにより、チメルフは国王 アレクサンダー・ヤゲウォから都市としての特権を許される。
1512年:
国王老シグムント・スターリィ チメルフの特権を再承認。
1519年:
大法官クリストフ・シドビエツキ、城を拡張し居城とする。クリストフ・シドビエツキの統治下チメルフは「黄金時代」を迎える。
1532年:
クリストフの未亡人、タルゴビスコのゾフィア、チメルフの領地を相続。
1606年:
オストログスキ公爵ヤヌシュ、チメルフの領地を授かる。
1709年:
相続により、 ルボミルスキ公爵、アレクサンダー・ドミニックの領地となる。
 
1790年:
ボイタス最初のファイアンスと陶器窯を設ける。チメルフで最初のファイアンス工房と推定される。
 
1804年:
大法官アール・ヤツェック・マワホフスキ、ボイタスの工房を買い取り、ファイアンス製造所を設立。
1821年:
ヤツェックの息子ヤン・マワホフスキ製造所を引き継ぐ。
1829年:
兄カジミエジ・ドウニン-カルビッキと妹のアンナが新たにチメルフの領主となり製造所を所有。
1830年:
テレサ・デル=カンポ=スキピオ公爵夫人とヴォイチェフ・プスオフスキが、チメルフおよびバウトゥフとサドヴィエの領地を相続。
1849年:
ドルツキ・ルベツキ公爵、兄ヨセフと弟アレクサンダー領主となる。
1870年:
工房はカジミエジ・チブルスキの所有となる。
1890年:
マリアの息子、ドルツキ・ルベツキ公爵アレクサンダー工房を所有。
1920年:
アレクサンダー・ドルツキ・ルベツキ、リボフのポーランド興業銀行株式会社に工房を売却。
1924年:
工房を買収した銀行はドイツのケラノス社からホシェジの磁器工房を譲り受け、二つの工場を運営、共通のトレードマークを使用。
 
1936年:
8人の有望な職工長がチメルフ株式会社を辞し、1キロ足らずの場所に新たに シヴィッツ磁器製作所を設立し、有限会社とする。シヴィッツは戦時と占領下の操業停止を経て、1950年3月7日まで生産を持続。
1939年:
第二次世界大戦勃発。10月29日ホシェジの磁器工場がドイツ軍に接収される。
1940年:
1月25日、チメルフ株式会社の筆頭株主スタニスワフ・ブルタン没。占領下の困難がはじまる。人手不足で生産が減少、品質が低下。
 
1945年:
チメルフ開放。
1946年〜1951年:
4月23日チメルフの陶磁器工場は国家の管理下に置かれ、1950年10月26日以降は政令によって規定される。
1960年:
チメルフのふたつの工場は、ひとつの会社に統合されチメルフ事業部とシヴィッツ事業部となる。
1964年:
5月2日、シヴィッツ工場が大規模な火災に見舞われ、建物の大部分を失う。