小石川植物園が明治神宮の候補だった

明治天皇が崩御されたのち、その御霊をどこにお祀りすべきかを決めるために大正2年に設立したのが神社奉祀調査会。

結果的に現在の明治神宮の場所が選ばれたわけですが、様々な候補地として、青山、代々木(現在の場所)、戸山、白銀、和田堀村、御嶽山、富士山、筑波山、箱根山などとともに「小石川植物園」も候補地の一つだったそうです。(中沢新一著「アースダーバー」より)

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