食堂&DELI tamaya
食堂&DELI tamaya
112-0012 文京区大塚3−1−10 SASAZAKI BLD. 1F
TEL : 03-5981-9452
窪町東公園・カイザースラウテルン広場に面したekreaショールームの隣りに今年の6月3日オープンしたのが「食堂&DELI tamaya」です。ちょうど「怪魚」の彫像の尻尾のところにあたりますね。
一階はDELIとしてお惣菜販売、二階が食事のスペース「食堂」になっています。 レストランではなく「食堂」というのが身近な感じで良いですね。
Tamayaは上野が第1号店。 下町で生まれ育った高田社長が「日本橋や銀座までいかなくても」、「もっと下町で美味しい食事を!」「もっと気軽に美味しいお酒を!」(tamaya会社情報から)と始めた外食店で、茗荷谷のこの店舗は7番目となります。
お店の特徴は7店舗目にして初めて販売するお惣菜(DELI)。サラダ、キッシュ、鶏肉のレバーペースト、黒オリーブのペースト、自家製セミドライトマトなどが好評だそうです。 お昼のメニューもお得で充実していますが、夜の部では豊富な種類のワインもご自慢です。
野菜はすべて蓼科の契約農家から季節季節の旬の野菜が届けられます。社長とシェフが島根に猪の肉を調達に出かけている様子が同社のFacebookに掲載されていますが、たまに全国各地のジビエや魚介類などを現地に出向いて調達、新しいメニューが生まれているそうです。素晴らしいことですね。
私が気に入っているのは、2階の食堂と1階の調理場を上下する「簡易リフト」が動くのを眺めること、食堂部門で働くウエイトレスさんの目配り気配りと動きがキビキビとしていること、よぎなく「糖質制限」を伝えたところ「専用メニュー」を作っていただけること。(感謝です)
お茶を飲みながら目の前のカイザースラウテルン広場で遊ぶ子供や学校帰りの生徒たちを2階の席から眺めていると、つくづく「茗荷谷界隈は良いところだなぁ」と思ってしまいます。
12月24日、木曜日クリスマスイブのワンプレートランチです。