小石川インドシナ
小石川インドシナ
文京区小日向4−7−10
電話 03-3941-0493
サイト http://www.jvetca.jp
茗荷谷駅裏「Dailyヤマザキ」と「王将」の間の路地の奥に大きな「べトナム国旗」がはためいていることがあって通りかかるたびに何だろうと不思議に思っていました。
以前駅前でアオザイを着た女性が良くビラ配りもしていた春日通りの「小石川インドシナ」(2002年〜13年)が場所を変えて昨年3月に復活していたのです。人が行き交う駅裏通りからも良く見えるように置いたのが「ベトナム国旗」でした。
田村店主は区立一中出身。現在のお店は昭和23年に建てられた自宅をそのまま利用しています。入口ではスリッパに履き替えることになります。
当面はランチタイムだけの営業です。駅裏からベトナムの旗と看板が見えたら営業中。 一番人気は「目玉焼きのせ日替わりベトナム屋台ごはん」だそうです。
田村さんは「アジア現代史を研究したのがベトナムとの関わりを持つきっかけ」だそうで、今では「日越人文化交流協会」の共同代表も務め、ベトナムからの留学生支援などにも携わっています。
「日越人文化交流協会」のサイトによれば「20世紀の初めフランスからの独立を目指して日本に亡命したベトナム最後のエンペラー、『クォンデ侯』が本郷にお住まいになり、最盛期には200名ものベトナムの若い留学生が小石川、小日向、大塚などにも住んでいたそうです。(「ベトナム革命運動と小石川」より)
何かと縁がありますね。そういえば私も高校生のころ「ベ平連」のデモに参加して共同宣言にも署名していました。(昭和40年5月22日)こ
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