OSAGARI絵本(わくわくを贈る絵本店)
大塚3-42-14(北村ビル1F)
営業:火〜土:11am~4pm
Mail: info@osagariehon.com
ウェブ:http://osagariehon.com
お問合せはメールまたはFacebook及びInstagramのメッセージよりお願いします
5月21日付け毎日新聞に大きく「持ち主の思い出も届け 中古絵本店が改装開店」と言う記事を発見。大塚3丁目と言う住所表記に、「はて?そのような本屋さんがあったかな」と足を運んでみました。
教育の森公園から筑波大学附属小学校の正門前を降って智香寺を越えた左側、赤い壁のビルの1階角に「OSAGARI絵本」のお店がありました。
昨年10月に開店。何度も前を歩いていたはずですが、うっかり見過ごしていたようです。
氷川下町会の皆さんには「通称:三信靴下前通り」の突き当たりを左に折れて元「星野製本」(現在マンション建築中)の向かい側となります。
軒が深い建物(雨の日や日差しの強い日には助かります)で、近くまで行ってもなかなかそれとは気がつきにくいかもしれません。
一般の大人向け古書やCDのネット販売はご主人の担当。その物流倉庫の一角が「OSAGARI絵本店」となります。
以前は江戸川橋近くで6年ほど営業。文京区内を中心に地域に関わる活動が続けられる拠点を探していましたが、昨年の10月にこの場所と「幸運にもめぐり合って」引っ越してきたそうです。
「お子さんたちや親御さんが立ち寄ってリラックスできるような地域に開かれたお店を心がけています」と言う代表の伊藤みずほさん、3年前から文京区などが手がける「子供宅食プロジェクト」にも協力。食料と一緒に絵本の提供もしています。「わかる範囲でお子さんの年齢やご希望に沿った本を用意しています。」
伊藤さんの名刺には「おもちゃコンサルタント」「保育士」「絵本+あそびイベント企画・運営」と盛り沢山。 「親子が楽しめる色々なイベントをやりたい」とこのご時世が治るのを心待ちにしています。
深い軒先を利用して子供たちがおしゃべりしたり絵本をながめたりできるように小さな椅子も用意されています。
コロナ禍が収束して再開されれば氷川下町会のちびっこ縁日やハロウィン・イベントとも何か一緒にできそうですね。
ご主人が担当するネット販売用に古書(専門書、大人向け書籍)の買取りもしていますので事前にご相談くださいとのことでした。(5月27日)