マンガナイトBOOKS Café&Gallery

マンガナイトBOOKS
Café&Gallery
文京区春日2ー14ー9 SPICE 1F
Web :http://manganight.net
休み:日・月
営業時間:Café タイム 12:30〜19:00 Bar タイム 19:30〜22:30 (不定期)

てんしん書房の中藤さんに新しい書店が開店したと教えていただき、早速出かけて来ました。
学芸大付属竹早小学校、都立竹早高校正門前の信号を渡ったところにあるクリーニング屋さんから伝通院方面へ数えて4件目。マンガ好きの人たちに居心地の良い場所を提供したいとオープンしたのが「マンガナイトBOOKS」。10月2日のことです。春日通り側の看板は小さく、うっかりすると見過ごしてしまいそうになります。

スペースはこぢんまりとしていますが様々な顔を持つ不思議な場所です。どこから入るのかも少々迷います。春日通り側の開口部はテイクアウトを注文するカウンター、入口は横丁に入ったところにあります。

まず、マンガ本の販売。新刊は一般の書店と一味違った品揃えです。テーマも色々、例えば「季節のマンガ棚『秋』」コーナー、「これも学習マンガだ!」コーナー、「装丁から見るマンガ」コーナーなどなど。 流石にマンガ企画会社が運営する書店は違います。面白そうですね。店内の書棚の裏側に会社の事務所の事務所があります。 このテーマは時々入れ替えられるようで、開店直後には「制服」をテーマにしたマンガコーナーもあったそうです。ユニークです。
新刊のマンガ以外に閲覧用の蔵書が1000冊鴨居の上にずらっと並んでいて(お店の山内代表が過去20年間に面白いと思った、もうあまり流通していないマンガが揃っているようです)、出し入れのための黒い脚立も用意されています。
カフェは書棚を背に横丁に向かったカンター、一人用のソファーも用意されています。コーヒー(昼間)やビール(夕方からは簡単なおつまみも出すバーにもなります)を飲みながら時間を忘れてマンガを読むのも良いですね。そして、さらにギャラリースペース。現在は「ゴルゴ13」のポスターが展示されています。山内さんは「さいとう・たかを劇画文化財団」の理事も務めているそうです。
界隈には子供の本の「てんしん書房」、一軒上から下までまるまる書店の「Pebbles Books」。ユニークな書店が集まって界隈の書店巡りが楽しくなりました。(10月12日)

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