明照幼稚園
私が60年前(ずいぶん昔のことですね!)に卒園した明照幼稚園にお邪魔しました。
1954年のことで私のクラスは「雪組」でした。
当時の建物は木造平屋建てでしたが、今では立派な鉄筋コンクリートの2階建に変わっています。
(昔の写真と今の写真)
当時と変わらないものもあります。
昭和20年5月25日の空襲の焼夷弾により焼けた大銀杏は今も残っていますが、とても元気な状態とは言えません。周りの木に引っ張られ支えられて痛々しい姿となっています。裏側に回ると焼けて炭化した幹を見ることができます。
(昔の銀杏と今の銀杏の木)
そのほかにもジャングルジム(当時の大洋漁業の社長さんが寄贈してくださったそうです。)
(ジャングルジムの昔と今)
とブランコも場所は変わっていますが同じものだそうです。
(ブランコの昔と今)
最後に3代目の園長先生(佐藤良分さん)と先代の園長先生(佐藤良純さん、現在は理事長で大正大学の名誉教授でもあります。)と一緒に写真を撮っていただきました。私は幼稚園時代初代の園長先生(佐藤良智さん)とも一緒に撮ったことがありますので3代の園長先生と写真を撮ったことになります。